ブログのタイトルを決めた理由

一穴主義外伝【ブログのタイトル】

ブログを読み返しながら、その頃のことを少し書いてみようと思う。

この一穴主義というブログを書き始めたのは2005年の2月頃だった。
その頃、俺たち夫婦はセックスレスに陥っていた。

もちろん俺は妻を抱きたくて抱きたくて堪らない日々を悶々と過ごしていた。
けれど妻は、全くそんな気分にはなれなかったようだ。

俺は求めるたびに拒否されていた。

妻から拒否されるたびに、やるせない気持ちでいっぱいになった。
俺はその思いを、その気持ちを、どこかにぶつけないと、とても自分を保っていられなかった。

欲求不満を何かで、どこかで、どうにかして、解消しないと居ても立ってもいられない、そんな気分でいっぱいだった。

本当は欲求不満というよりも、拒否を受け続けていたことで生じた、その辛さや寂しさを、解消したかったのかも知れない。

人は欲求不満に対して防衛機制を起こすのだと、学生の頃、倫理学だったか、心理学だったか、道徳だったか、保健体育だったかで教わったことがあった。
精神医学者フロイトの提唱したそれだ。

抑圧、逃避、退行、昇華、代償、投影、同一視、合理化、反動形成。

確か、共通一次(現センター試験)の試験問題にも出てたな。

たぶんブログを書くことが、俺の中の防衛機制の一つだったのかも知れない。

そして俺は、

「一穴主義」

というブログを書き始めた。

書くことによって、文字を綴ることによって、何かに集中することによって、
辛さや寂しさ、やるせない気持ちを消し去りたかった。

それと同時に、

妻を抱きたくても抱かせてもらえない。
俺は男として性的欲求不満の塊になっていたのかも知れない。

それでも他の女へ目を向けることはできないし、向けることがあってはならない。

我慢、忍耐、そして妥協。
俺はそんな自分自身への戒めの気持ちを込め、

そのブログのタイトルを決めたんだ。

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コメント

  1. artemis34 より:

    はじめまして。
    記事に大変共感しました。
    私も自分の精神安定剤としてブログを始めました。
    よろしければ、今後も記事閲覧させて頂きたくコメントさせて頂きました。
    FC2ブログは初心者につき不手際が多々あるかもしれませんが、よろしくお願いします。

    • nihi より:

      artemis34さん初めまして。
      このブログはずっと昔に書いていたものを再掲しているものです。
      そこにはまだ妻を愛していたときの俺がいます。

      気軽に訪問して記事を覗いていって下さい。
      よろしくお願いします。