掲示板のトピックの主催者に少し興味を持ち始めてしまったようだ

掲示板の書き込みへの返事に疲れを癒された夜

その夜は、午前様で帰宅した。

俺はシャワーを浴びて、冷えたビールで喉を潤しながら、掲示板をのぞいてみた。
掲示板には、さっきの俺の書き込みに、そのトピックの主催者からの返事があった。

「おつかれさま」
「頑張って」

なんか、久しぶりに聞いたそんな励まし言葉は、
疲れた俺を癒すのに十分なものだった。



トピックの主との書き込み会話が毎日の日課になっていく

それから俺はそのトピックでの彼女と会話するのが日課となった。
訪問者第一号となった俺とトピックの主催者とのネットをとおした会話は、ほぼ毎日続いていった。
お互いにバツイチで子供あり。

共通の話題、共通の悩み、苦労話、愚痴。
話しは尽きなかった。

いつしか、
俺はこのトピ主に強い興味を引かれている自分に気づいた。

でも、わかっていた。
どんなに恋愛感情を抱いても素性も知れない、ただのネット上の話し相手。
好きになっても、馬鹿らしいだけ。

そのうち、そのトピックには同じような境遇のシングルママやシングルパパたちが参加するようになって、たくさんの仲間もできた。

毎晩賑わうそのトピックは、
掲示板の「離婚・再婚」というカテゴリの中では常に上位をキープするようになっていった。

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